そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

f:id:ausnichts:20170816183630j:plain


ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

>>

f:id:ausnichts:20170627135431j:plain


残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

>>

f:id:ausnichts:20170419165406j:plain


午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

>>

f:id:ausnichts:20170317150742j:plain


パリ、恋人たちの影

監督:フィリップ・ガレル

(ほぼネタバレ)恋に悩む男女におすすめ、大人になるために。

>>
最新記事

「さらば、愛の言葉よ/ジャン=リュック・ゴダール監督」3Dで見せてよ、配給さん!

たとえ催眠映画と分かっていても、つい見てしまうゴダール監督です。ゴダールというだけで映画になってしまう世代ということでしょうか。

公式サイト

the idea is simple/テーマはシンプルだ
a married woman and a single man meet/人妻と独身男が出逢う
they love, they argue, fists fly/ふたりは愛し合い、口論し、叩き合う
a dog strays between town and country/一匹の犬が町と田舎を彷徨う
the seasons pass/季節はめぐり
the man and woman meet again/男と女は再会する
the dog finds itself between them/犬は気付くとふたりのもとに落ち着く
the other is in one/他者が個人の中にいて
the one is in the other/個人が他者の中にいる
and they are three/そして登場人物は三人になる
the former husband shatters everything/かつての夫が全てを台無しにし
a second film begins/映画の第二幕が始まる
the same as the first/第一幕と同じようで
and yet not/それでもどこか異なる
from the human race we pass to metaphor/人類からメタファーへと移り
this ends in barking/犬の啼き声と赤ん坊の泣き声で
and a baby's cries/物語は終わる

と、ゴダールの書いたものらしい文章がストーリーとして掲載されていますが、まるで分かりません(笑)。映画を見ても分かりません。

そもそもストーリー(物語)なんてものは破壊されていますし、ゴダール自身そんなものに興味はないのでしょう。何種類かのカメラで撮ったそれぞれのシーンを好き勝手に(?)切り刻んで遊んでいるんですから、あれやこれや語ろうとしても無駄のような気がします。

ゴダール見てきました!これに意味があるんですからそれでいいんです(笑)。楽しめたらもうけものと思いましょう。

それにしても、3Dで遊ぶことが一番のテーマである(らしい)映画を2Dで上映してどうするんでしょう? 3Dで見せてよ!と思います。

84歳にしてこういう遊びが出来るのもゴダールくらいなものでしょうし、その遊びにつきあってくれるファンが世界中にいるのもゴダールくらいでしょう。