そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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最新記事

「薄氷の殺人/ディアオ・イーナン監督」完全にベルリンの金熊にだまされました(笑)

完全にベルリンの金熊にだまされました(笑)。

カメラが微妙に揺れる冒頭のシーン、ビニールシートに包まれた、多分死体だろう物体が土の中に埋もれています。やがてそれはトラックの荷台だと分かり…、なんて、結構出だしは良かったのですが、しばらく見ていますと、首をひねるような違和感がちょこちょこと出始めます。

バラバラ死体はどうなったんだ? なぜ駅のホームで押し倒すのだ? この刑事たちは何を調べているのだ? あのバラバラ事件か? などと首をひねっていますと、いきなり撃ち合いになり、刑事や事件と関係があるのかどうなのかも分からない男たちが死んでしまい、時は移って5年後? いや6年後でしたっけ?

そして30分、これはこの監督の手法で、そろそろ何とかしてくれるでしょう、なんて、期待していました。

甘いんです! 最後までこの調子です(笑)。

まあ、映画はけなすことも見る楽しみですので文句はないのですが、正直、もう少し勉強して欲しいものです。

−1999年・夏−
中国の華北地方で異様な殺人事件が起こった。6都市にまたがる15ヵ所の石炭工場で、バラバラに切断された男の死体のパーツが相次いで発見されたのだ。なぜか頭部の所在は不明のこの怪事件は、工場の労働者や地元市民の不安を否応なくかき立てていった。  捜査に駆り出された刑事ジャン(リャオ・ファン)は、妻から離婚話を突きつけられて上の空の状態だったが、彼が訪れた工場で血まみれの洋服と身分証明書が見つかり、被害者はリアン・ジージュンと判明。さらに聞き込みの結果、トラック運転手のリウ兄弟が有力な容疑者として浮上する。すかさずジャンを含む刑事4人は美容室に踏み込み、激しく抵抗するリウ兄弟を拘束。ところが思わぬ銃撃戦が勃発し、兄弟とふたりの刑事が死亡。ジャンも銃弾を浴びて病院送りになった。

−1999年・夏−
妻に捨てられ、ケガのせいで警察を辞したジャンは、しがない警備員として生計を立てていた。生きる目的を見失って酒浸りの日々を送る彼は、元同僚のワン(ユー・アイレイ)と偶然再会し、聞き捨てならない情報を耳にする。5年前の異様なバラバラ殺人に似たふたつの事件が発生したというのだ。しかも奇妙なことに、殺されたふたりの男はスケート靴を履いた足を切断されており、どちらも5年前の被害者リアンの若き未亡人ウー・ジージェン(グイ・ルンメイ)と親密な関係にあった。これは単なる偶然なのか、それともウーは男を破滅に導く悪女なのか。そしてジャンもまた、はからずも“疑惑の女”に心を奪われていく……。(公式サイト