そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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パリ、恋人たちの影

監督:フィリップ・ガレル

(ほぼネタバレ)恋に悩む男女におすすめ、大人になるために。

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最新記事

「コードネーム U.N.C.L.E./ガイ・リッチー監督」あのナポレオン・ソロがティモシー・エベレストとジョージ・クレバリーを身につけ帰ってきた!

「0011ナポレオン・ソロ」懐かしいですね! あらためてググってみますと、TV版の原題も「The Man from U.N.C.L.E.」だったんですね。

1966年から70年にかけて放送されていたそうです。「スパイ大作戦」とともによく見ていました。あの頃は西部劇からワンシチュエーションのコメディまで、アメリカのTVドラマがたくさん放送されていました。アメリカへの憧れだったんでしょうか。

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大ヒットシリーズ『シャーロック・ホームズ』でお馴染みのガイ・リッチー監督が、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、今まで観た事のない最高にイキでゴージャスなスパイ・サスペンスとして蘇らせた!舞台は東西冷戦真っただ中の1960年代前半。まさに敵同士のCIAエージェントとKGB工作員が、世界を巻き込む一大テロ事件を止めるために手を組んだ!(公式サイト


ガイ・リッチー監督はマドンナの元夫程度にしか知りませんでしたが、ウィキを見ますと「緻密な脚本によって構成された群像劇」が得意らしく、この映画も、それがなるほどと思えるうまく構成された映画でした。

途中、多少もたつく感もありますが、編集と音楽で作られるリズムで飽きることはありません。

キャラクターについては、やはり記憶は誇張されますのでなかなか納得とはいきませんが、ナポレオン・ソロのヘンリー・カビルは、まあいい感じかなと思いますが、イリヤのアーミー・ハマーはダメでしょう(笑)。あんなマッチョで不器用そうではイメージが違い過ぎます。もっと繊細で器用でなくては!と思います。

女性二人がいいですね。特に悪役(というより敵役)のヴィクトリア・ヴィンチグエラ(エリザベス・デビッキ)の作りこみが最高です。特に衣装とメイクがすごいです。白と黒を基調にした大胆なデザインで切れのいい悪役ぶりが演出されていました。メイクもヘアもすごいです。まるで別人でした(本人を知りませんが)。

衣装で言えば、ギャビー(アリシア・ヴィキャンデル)のディオールかサンローランかという60年代風の鮮やかな色使いの衣装が可愛かったです。ただ、アリシア・ヴィキャンデルは少しばかり衣装負けしていたように思います。いろいろ写真を見てみますと印象はもっと大人っぽいですね。役柄としても、イリヤを誘惑気味にからかうところとか裏切っても憎まれないキュートさが求められるところですが、やや無理があったように思います。

ということで、休日に見るには最高の楽しい映画でした。欲を言えば、もう少しひねりを利かせて「クスリ(笑いのこと)感」を散りばめてほしいことくらいでしょうか。

0011ナポレオン・ソロ2 [DVD]

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