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そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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たかが世界の終わり

監督:グザヴィエ・ドラン

グザヴィエ・ドラン、会話劇で新境地

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ショコラ 君がいて、僕がいる

監督:ロシュディ・ゼム

実在したフランスの道化コンビ「フティット&ショコラ」の友情、そして人種差別

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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

監督:ピーター・ソレット

エレン・ペイジのアップになるたびに涙が流れて…。もちろんジュリアン・ムーアもいいのですが。

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みかんの丘

ザザ・ウルシャゼ監督

この寓話的真実で争いがなくなることはないにしても、この寓話的真実を理解できなければとっくに世界は終わっている。

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「オール・ユー・ニード・イズ・キル/ダグ・リーマン監督」日本のゲームやアニメの持つ何か(分かりません)とハリウッドの持つ明解さみたいなものがうまく融合されている…

映画

面白かったです。

謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。やがて彼は最強の女性兵士リタと出逢う。ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか──?(公式サイト

桜坂洋さんのライトノベルAll You Need Is Kill」が原作とのこと。ループすることとか、リセットであるとか、戦闘を重ねるごとに能力が上がっていくところとか、クリアを目指してただただ戦い続けるとか、ゲームっぽいお話しですね。

ケイジ(トム・クルーズ)は偶然倒したギタイの体液(?)を浴びて、死んでも生き返るループ能力を身につけ、何度も殺され、また自ら死んで、同じシーンから繰り返しますが、そのあたりがうまい具合に編集されており(プロですからあたりまえですが)、飽きることもなく、軽快なテンポで物語が展開されていきます。

こういった話は、そもそもが荒唐無稽なんですから、観る者に有無を言わせぬパワーとテンポで進めて行くに限ります。

オメガとアルファの話とか、変な機械だとか、最後にケイジは生き返ってもいいんだっけ?とか、観ながらでは整理のつかない点も多々ありましたが、でも、なにはともかく面白かったです。

想像では(多分)原作にはあるだろうある種刹那的な世界観みたいなものは全くありませんが、日本のゲームやアニメの持つ何か(分かりません)とハリウッドの持つ明解さみたいなものがうまく融合された良い作品ではないかと思います。