読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

f:id:ausnichts:20170419165406j:plain


午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

>>

f:id:ausnichts:20170317150742j:plain


パリ、恋人たちの影

監督:フィリップ・ガレル

(ほぼネタバレ)恋に悩む男女におすすめ、大人になるために。

>>

f:id:ausnichts:20170307095739j:plain


ブラインド・マッサージ

監督:ロウ・イエ

(完全ネタバレ)これに金熊を与えなかった審査員が信じられない!

>>

f:id:ausnichts:20170211220222j:plain


たかが世界の終わり

監督:グザヴィエ・ドラン

グザヴィエ・ドラン、会話劇で新境地

>>
最新記事

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス/コーエン兄弟」脇ネタですが、ジーン(キャリー・マリガン)はルーウィン(オスカー・アイザック)が好きに違いない

映画

ここまであからさまにループする人生なんて考えただけでも怖くなります。テーマは違えどコーエン兄弟らしい映画です。

シカゴでの売り込みも失敗し、ニューヨークに戻ったルーウィン(オスカー・アイザック)が再びライブハウスで歌うシーン。歌い終えたルーウィンがちらっと目をやったステージで歌っているのはボブ・ディラン!こういうカットが粋ですね。

Fワード連発のルーウィンとジーン・バーキー(キャリー・マリガン)の会話もすごいです。それに二人の関係も意味深です。

ミュージシャン仲間のジーンとジム・バーキー(ジャスティン・ティンバーレイク)は付き合っているようですが、一時の勢い(らしい)でジーンはルーウィンと寝てしまい、妊娠までしてしまいます。そのことを言い争うシーンなんですが、話の内容と二人の表情や話し方がかなりミスマッチで、なぜか妙に記憶に残ってしまいました。

そう意図しているのか、結果的に出てしまったのか、あるいは、私が勝手にそう思うのかよく分かりませんが、ジーンはルーウィンのことが好きなんでしょうね。そもそもジーンはルーウィンの子と確信があるわけでもないのに、ルーウィンにだけ妊娠のことを話していますし、どれだけひどくルーウィンを罵っても、結局最後は受け入れるわけですから。男目線の妄想かも知れません。

本筋の話題はネットに溢れていますので、ちょっとばかり脇ネタでせめてみました。