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そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

監督:ピーター・ソレット

エレン・ペイジのアップになるたびに涙が流れて…。もちろんジュリアン・ムーアもいいのですが。

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みかんの丘

ザザ・ウルシャゼ監督

この寓話的真実で争いがなくなることはないにしても、この寓話的真実を理解できなければとっくに世界は終わっている。

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アスファルト

サミュエル・ベンシェトリ監督

人生あれやこれやいろいろあってもまだまだ捨てたものじゃないと気持ちが和らぎます

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ラサへの歩き方 祈りの2400km

チャン・ヤン監督

ただひたすら無心で五体投地、地にひれ伏し他者のために祈る人々が美しいです。

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最新記事

「もらとりあむタマ子/山下敦弘監督」これまでの山下監督の作品とどこか違うと感じていたのですが、撮影が芦澤明子さんだから?

映画

山下監督は、「苦役列車」で前田敦子に何か感じたんでしょうね。前田敦子フィーチャーのオリジナル脚本(向井康介)ということのようです。

という私も、上のリンク先では何も書きませんでしたが、「苦役列車」を見て、素直に「前田敦子」っていいじゃないと思った一人ですので、気になって見てきました。

残念ながら、率直に言って、主役を張るのはちょっと無理なんじゃないって印象です。あるいは、キャラ設定を外しているんじゃないでしょうか、頑張りすぎ感が出過ぎている感じがします。

と言っても、映画は悪くはないですよ。結構面白く見られますし、父親役の康すおんさんなんてとてもうまいですし、写真屋の中学生伊東清矢くん、いい味出してます。

では、前田敦子(なぜか彼女だけ呼び捨て?)には、どんなキャラ設定がいいのでしょうか?

私は、彼女は受けの役者だと思います。懐はかなり深い感じはしますが、決して突っ込みや攻めのタイプではないですね。「苦役列車」で、北町貫多(森山未來)が桜井康子(前田敦子)に交際を申し込むシーンで、何の衒いもなく「いいですよ」と答えたあの表情、あの空気感こそ前田敦子の持ち味だと思います。言うなれば、母性と幼女性を持ち合わせた、今の時代、最も受けるだろうキャラではないかと思います。

全く話は変わりますが、この映画を見ていて、これまでの山下監督の作品とどこか違うと感じていたのですが、あるいはと思うことが見つかりました。撮影が芦澤明子さんだからではないでしょうか?

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