そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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パリ、恋人たちの影

監督:フィリップ・ガレル

(ほぼネタバレ)恋に悩む男女におすすめ、大人になるために。

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「もらとりあむタマ子/山下敦弘監督」これまでの山下監督の作品とどこか違うと感じていたのですが、撮影が芦澤明子さんだから?

山下監督は、「苦役列車」で前田敦子に何か感じたんでしょうね。前田敦子フィーチャーのオリジナル脚本(向井康介)ということのようです。

という私も、上のリンク先では何も書きませんでしたが、「苦役列車」を見て、素直に「前田敦子」っていいじゃないと思った一人ですので、気になって見てきました。

残念ながら、率直に言って、主役を張るのはちょっと無理なんじゃないって印象です。あるいは、キャラ設定を外しているんじゃないでしょうか、頑張りすぎ感が出過ぎている感じがします。

と言っても、映画は悪くはないですよ。結構面白く見られますし、父親役の康すおんさんなんてとてもうまいですし、写真屋の中学生伊東清矢くん、いい味出してます。

では、前田敦子(なぜか彼女だけ呼び捨て?)には、どんなキャラ設定がいいのでしょうか?

私は、彼女は受けの役者だと思います。懐はかなり深い感じはしますが、決して突っ込みや攻めのタイプではないですね。「苦役列車」で、北町貫多(森山未來)が桜井康子(前田敦子)に交際を申し込むシーンで、何の衒いもなく「いいですよ」と答えたあの表情、あの空気感こそ前田敦子の持ち味だと思います。言うなれば、母性と幼女性を持ち合わせた、今の時代、最も受けるだろうキャラではないかと思います。

全く話は変わりますが、この映画を見ていて、これまでの山下監督の作品とどこか違うと感じていたのですが、あるいはと思うことが見つかりました。撮影が芦澤明子さんだからではないでしょうか?

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