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そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

監督:ピーター・ソレット

エレン・ペイジのアップになるたびに涙が流れて…。もちろんジュリアン・ムーアもいいのですが。

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みかんの丘

ザザ・ウルシャゼ監督

この寓話的真実で争いがなくなることはないにしても、この寓話的真実を理解できなければとっくに世界は終わっている。

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アスファルト

サミュエル・ベンシェトリ監督

人生あれやこれやいろいろあってもまだまだ捨てたものじゃないと気持ちが和らぎます

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ラサへの歩き方 祈りの2400km

チャン・ヤン監督

ただひたすら無心で五体投地、地にひれ伏し他者のために祈る人々が美しいです。

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最新記事

「96時間リベンジ/オリヴィエ・メガトン監督」次回作期待ですね あの終わり方ですので多分来るでしょう

映画

まあ、およそヒット作の続編が良かった試しはなく「96時間」もご多分に漏れずというところでしょうか。そこそこ楽しめはしましたが、次回作期待ですね。あの終わり方ですので多分来るでしょう。

あらためて前作の何が良かったか考えてみると、

  • 一点突破全面展開みたいな感じで、とにかく余計な説明なしで突っ走っている
  • それ故のスピード感が半端じゃない
  • 同じく、それ故の徹底した瞬殺で見る者に後味の悪さを残さない
  • ブライアンは超スーパーマンなのにそれっぽくない

などなど、人それぞれではありますが、私としては、とにかくただひたすら「説明なしで突っ走る」ところに魅力を感じたわけです。

4つ目の主役のキャラクター像にしても、いわゆるハリウッド的ヒーローとはかけ離れており、ガタイはでかくともマッチョとは言えず、家族を大切にするといっても、ややストーカー気味で度が過ぎていますし、CIAをやめたという経歴はありきたりでも、何か陰謀に巻き込まれたとかのしがらみもなさそうで、よくある回想シーンで人物説明みたいなことも一切ないわけです。

で、この「リベンジ」ですが、その「説明なしで突っ走る」という肝心要を忘れてしまったようで、導入からして、復讐に燃えるアルバニアマフィアのシーンなど、はっきり言って「いらん!」でしょう(笑)。

その後の拉致されてからの前半は、ややペースを取り戻したかと思わせますが、後半がいけません。ネタ切れなのか、やたら冗漫で、拉致された妻がアルバニアマフィアにいたぶられるシーンや一対一の格闘シーンは、もうすっかりアクション物の常套手段で見ていられません。

監督(前作はピエール・モレル監督)のせいか、脚本(共にリュック・ベッソンとロバート・マーク・ケイメン)のせいか、ネタ切れか? 何なんでしょう、ひょっとして見る側の慣れ?