そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

f:id:ausnichts:20170918200754j:plain


あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

>>

f:id:ausnichts:20170816183630j:plain


ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

>>

f:id:ausnichts:20170627135431j:plain


残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

>>

f:id:ausnichts:20170419165406j:plain


午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

>>
最新記事

スプリング・フィーバー

今年最後の映画は、「スプリング・フィーバー」となりました。木曜日だというのに、女性が少ないことが意外でした。年末だからなのか、あるいはゲイを扱っている映画だからなのか…。もっとも、全体の入りも良くなかったのですが。

ゲイ映画、変な言葉です。この言い回し、いいんでしょうか? で、そういう映画だからといって、特別な見方をしているつもりはありませんが、セックスシーンは、俳優がかなり頑張っているように思います。でも自然ですね。5人、特にジャン・チョン(チン・ハオ)、リー・ジン(タン・ジュオ)、ルオ・ハイタオ(チェン・スーチョン)の3人は良かったです。

とてもいい映画だと言えるかどうかは微妙ですが、私の趣味ではあります。ルオがジャンの部屋でラテン音楽にのって踊るシーン、カラオケのシーン、チラシやポスターになっている3人がバラバラの方向を見ているシーン、3人のシーンでぐっとくるシーンは多いです。ジャン・チョン(チン・ハオ)はもちろんいいんですが、リー・ジン(タン・ジュオ)が入ることで切なさがぐっと増します。

さらに、ラスト近く、ジャンが胸に刺青をし、街中を風を切って歩くシーン、これが結構いいですね。このシーンがあることで、映画の質が結構変わってきています。

さて、来年はどんな映画が見られるでしょうか? 単館系の映画は苦しいという話も多いですし、独立系の配給や劇場の倒産、閉鎖も聞こえてきます。何とか頑張って欲しいものだと思います。