そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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パリ、恋人たちの影

監督:フィリップ・ガレル

(ほぼネタバレ)恋に悩む男女におすすめ、大人になるために。

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ブラインド・マッサージ

監督:ロウ・イエ

(完全ネタバレ)これに金熊を与えなかった審査員が信じられない!

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最新記事

色つきの悪夢

忘れないうちに書いておかねば。

もう一昨日になってしまったが、NHKで「http://www.nhk.or.jp/frontier/color/index.html」という番組を見た。第二次大戦中のモノクロ記録フィルムをカラーで蘇らせるという企画で、興味を持って見始めたのだが、しばらくするうちに、何だか妙な違和感を感じ、結局30分ほどで腹立たしくなって切ってしまった。

私が見た部分は、ナチスがヨーロッパ全域を制圧していく部分なのだが、そのつくりが、どこかナチスの行為を肯定的に捉えているように感じたのだ。

もちろん肯定的と言っても、まさかそのようなことをコメントしているわけではないのだが、カラー化されたフィルムは、モノクロの持つリアリティさを失い、ナチスが領土を拡大していく様が、まるで陣地取りのゲームがごとく感じられたのだ。

当然、その後ナチスは敗走していくわけだから、後半を見れば、また違った印象を持った可能性もあるとは思う。

いずれにしても、幸いにして、8月29日の16時から再放送があるようだ。検証のためにも、忘れずに、そして今度は最後まで見なくてはいけない。その後、あらためて考えてみようと思う。