そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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最新記事

マリー・アントワネット/DVD

どうも私にはソフィア・コッポラの映画は理解できないようです。

ロスト・イン・トランスレーション」でも感じたんですが、スクリーンが、この場合DVDですのでテレビ画面ですが、とても遠く感じられるんです。私がいい映画だなあと感じるのは、多くの場合、スクリーンのこちら側、向こう側かな?、スクリーンというよりカメラのファインダーのこちら側という意味なんですが、撮る(広い意味で映画を撮るという意味)人の意識の流れを感じる映画なんですね。

その意味で、この「マリアン」は観ていても現実感がないんです。もちろん、18世紀のフランスのお話ですから、リアリティがないという意味での現実感ではないのですが、映像が滑っていくというか、撮る側の思い入れが伝わってこないです。

「ロストラ」では、東京を舞台に撮っているにもかかわらず、なにか幕がはったというか、距離感を感じるというか…。

あっ!やられたかもしれません、これ。こう感じるのって、すっかり映画の、作り手の思うツボにはまっていませんか!この距離感とか浮遊感ってこの映画のツボじゃないですか!

ああ…、どうも「ロストラ」には、ツラレタみたいです。でも、この「マリアン」には絶対にツラレテいませんよ。「わぁ、オイシそう!」とか「わぁ、キレイ!」とか…。

そういえば、この「マリアン」と同じような感覚になった映画がありました。「さくらん」です。

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