そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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あさがくるまえに

監督:カテル・キレヴェレ

(ネタバレしても問題ない)のでよく知って見るべし。シンプルなのに情感豊か。

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ブランカとギター弾き

監督:長谷井宏紀

(ネタバレ)映画はシンプルなのに物語は深い

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残像

監督:アンジェイ・ワイダ

アンジェイ・ワイダ監督の遺作、心に残る映画です!

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午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ

(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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映画

映画「トトとふたりの姉」大人たちの身勝手さが際立つ映画だが、子どもたちが同じ大人にならない保証のない世界

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映画「20センチュリー・ウーマン」(ややネタバレ)1979年の(アメリカの)女性たちはどう生きたのか?という映画です

マイク・ミルズ監督って、ミランダ・ジュライ監督(?)の夫なんですね。知りませんでした。 マイク・ミルズ監督の映画、初めて見ましたが、ん?「サムサッカー」見たかな? という程度の知識や印象ですが、こういう映画を撮る人なら、結婚はともかく、二人…

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映画「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」(ややネタバレ)原作の詩集には興味は持つが、映画はダメ

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映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」(ややネタバレ)イタリア的叙情感あふれる劇画的ヒーローもの

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「ブルーバレンタイン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」のデレク・シアンフランス監督、えらくドラマチックな映画を撮ったもんです。 と、ややびっくりして公式サイトを見てみましたら原作があるようです。M・L・ステッドマン「海を照らす光」、オース…

映画「草原の河」(ネタバレ)最後まで見切ればストンと心に落ちます。

チベットが舞台の映画では、「ラサへの歩き方 祈りの2400km」が印象深く、今でもその感動がよみがえってきますが、監督は中国人のチャン・ヤン監督、「胡同のひまわり」の監督でした。 この「草原の河」は、チベット人のソンタルジャ監督、日本でチベットの…

映画「パーソナル・ショッパー」(完全ネタバレ)全編クリステン・スチュワートの魅力爆発!(となったかどうか…)

「クリステン・スチュワート × オリヴィエ・アサイヤス」のチラシを見たときは、ああなるほどと、「アクトレス ~女たちの舞台」が頭に浮かびました。 そのリンクの記事で「クリステン、この個人秘書役がむちゃくちゃいい」と絶賛し、オリヴィエ・アサイヤス…

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(ほぼネタバレ)ムーンライトよりは作品賞に値するのではと思いますが、それでも物足りない…

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映画「タンジェリン」iPhoneで撮ろうと何で撮ろうと映画は映画

全編 iPhone5sで撮られているそうです。 MtF トランスジェンダーのセックス・ワーカー二人とアルメニア移民のタクシードライバーの三人のクリスマスイブの一日を追いかけています。 タクシードライバーのラズミックが、通りで拾ったシスジェンダーの娼婦に、…

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昨年2016年のベルリンで銀熊審査員グランプリを受賞しています。 今では「サラエヴォ」と聞きますと、「ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争」を思い浮かべますが、この映画は第一次大戦のきっかけとなった「サラエヴォ事件」が主なテーマです。 ただ、直接的テー…

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ホナス・キュアロン監督は、アルフォンソ・キュアロン監督の息子さんで「ゼロ・グラビティ」の脚本にも名を連ねています。 二世がそこそこ活躍するというのはどの世界でもあることですが、やはり環境が人間の成長に大きな影響を及ぼすということでしょう。 …

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「グッバイ・レーニン!」と聞けば、ああ、あの映画ねと、いくつかのシーンをすぐに思い出すくらい記憶に残るいい映画でしたが、言われてみれば、あれから12年、ヴォルフガング・ベッカー監督の映画は何も公開されていないようです。 IMDbを見ても、この間、…

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「国道20号線」「サウダーヂ」と見てきて、富田克也監督ってどんな人?と思っていたのですが、この映画でわかりました(笑)。 出ていました。それも主役で。 俳優でいけるんじゃないの。 監督:富田克也 バンコク。日本人専門の「人魚」でNO.1のラックは出…

映画(DVD)「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」何もこれを実写化する必要なんてないのに。

実写版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見たことが契機になり、念願のアニメ版押井守監督「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と「イノセンス」を二本立てで見ました! 「攻殻機動隊」の方は面白かったのですが、「イノセンス」の方はちょっと無理でした。 …

映画「スウィート17モンスター」ヘイリー・スタインフェルドの映画ですね

「PARKS パークス」に続いての青春映画です。 といっても、タイプも傾向も全く違う青春で、こちらはもうほんとにアメリカの青春!(知らないけど)という映画です。 公式サイトの受賞歴(AWARDS)をみますとアメリカじゃ大ウケだったんだろうと想像しますが…

映画「PARKS パークス」青春音楽ドラマといいながら、音楽も…青春も…もの足りず

監督瀬田なつき、出演橋本愛、染谷将太で見に行ったのですが、率直な気持ちとしては、……って感じです。 この映画、「井の頭恩賜公園100年実行委員会100年事業企画」となっていますが、どっかの紐付きなんでしょうか? 確かに、ほぼすべて井の頭公園あたりが…

映画「午後8時の訪問者」(ネタバレ)ダルデンヌ兄弟、相変わらず隙がなく完璧!

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映画「汚れたミルク」(完全ネタバレ)これは単なる「ネスレ・ボイコット」的告発映画でも、勇気あるひとりの男の物語でもない。

この映画、公式サイト(下に引用)の解説などを読みますと、グローバル企業の不正を暴く告発映画のように思われるかもしれませんが、そう簡単な問題ではありません。 確かに、「巨大企業の悪」対「それに立ち向かう正義の一個人」という図式は、宣伝上は受け…

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」ブレード・ランナー(だけではないのだろうけど)のパクリとしか思えないのだが…

常々、押井守監督の「攻殻機動隊」は一度見てみたいと思っているのですが、レンタル屋へ行っても、たまたま思い出して借りようとした時にはレンタル中といった具合で、未だ手にすることもなく、どんな物語なのかも知りません。 それなのに、いきなり実写版「…

映画「タレンタイム〜優しい歌」(ネタバレ)青春の味は甘く切なく悲しくて、お茶目な大人たちは隠し味。

ヤスミン・アフマド監督、映画祭では頻繁に上映される監督ですが、日本で劇場公開されるのはこの映画が初めてではないでしょうか。 監督本人は2009年の7月に亡くなっており、この映画はその年の3月にマレーシアで公開され、結果として遺作となってしまった…

映画「T2 トレインスポッティング」(ほぼネタバレ)青春映画の続編なんてある意味タブーでしょう。

90年代ポップ・カルチャーの代名詞で社会現象まで引き起こした映画『トレインスポッティング』。その続編が20年の時を経て帰ってくる! 主演のユアン・マクレガーをはじめ、監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジとオリジナルのスタッフ&キャストが再…

映画「ムーンライト」すべての意味で踏み込みが足りなく中途半端

言うまでもなく、 今年2017年のアカデミー賞作品賞受賞作です。 公式サイトによりますと、戯曲「In Moonlight Black Boys Look Blue(月の光の下で、美しいブルーに輝く)」が原案となっているらしく、タイトルはそこから取られているんですね。 また、製作…

映画「未来よ こんにちは」(ややネタバレ)ナタリーは監督自身の反映であり、その未来への迷いかもしれない

昨年2016年のベルリン金熊監督賞受賞作です。 ミア・ハンセン=ラブ監督の映画は、このブログには「EDEN」しか書いていませんが、デビュー作以外はすべて見ています。エリック・ロメールの後継者などという枕詞がつくくらい評価は高い監督です。 シナリオも…

映画「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」(ほぼネタバレ)大人のリアルな愛憎劇、決してベティ・ブルーではない(笑)

『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』から30年…は、宣伝文句とはいえ余計ですね(笑)。 映画の製作者にそんな意識はまるでないでしょうから、日本の宣伝関係者によほど「ベティ・ブルー」を好きな人がいるのでしょう。 まあ、私も好きですし、これまで見た中…

映画「おとなの事情」(完全ネタバレ)おとなの事情(原題は"赤の他人")と言いながら、映画の中で起きることは子どもの行い

シチュエーション・コメディのジャンルかと思いますが、ただ見ようによってはかなりシリアスで、身に覚えのある人は笑ってはいられないかも知れません(笑)。 いや、逆かな? たとえば夫婦で、あるいはカップルでこの映画を見に行ったとすれば、こりゃやば…

映画「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」悪の凡庸さ、あるいはミルグラム効果は日々起きている

邦題にヒトラーやナチスとつけて(多分)注目度を高めようとするのは日本の映画界の常套手段だと思いますが、最近ではアイヒマンもよく見かけるようになりました。 この映画の邦題「アイヒマンの後継者」は、ひねりすぎていて分かりにくいのですが、多分、誰…