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そんなには褒めないよ。映画評

ミニシアター系映画レビュー*沈黙する言葉

映画タイトルの50音順メニュー作りました!

当サイトおすすめ映画直近の4作品

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たかが世界の終わり

監督:グザヴィエ・ドラン

グザヴィエ・ドラン、会話劇で新境地

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ショコラ 君がいて、僕がいる

監督:ロシュディ・ゼム

実在したフランスの道化コンビ「フティット&ショコラ」の友情、そして人種差別

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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

監督:ピーター・ソレット

エレン・ペイジのアップになるたびに涙が流れて…。もちろんジュリアン・ムーアもいいのですが。

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みかんの丘

ザザ・ウルシャゼ監督

この寓話的真実で争いがなくなることはないにしても、この寓話的真実を理解できなければとっくに世界は終わっている。

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最新記事

映画「エリザのために」(ネタバレ)クリスティアン・ムンジウ監督、カンヌ監督賞も納得

映画

2007年、「4ヶ月、3週と2日」がカンヌでパルムドール、2012年、「汚れなき祈り」がカンヌで脚本賞と女優賞、そしてこの「エリザのために」が昨年2016年の監督賞を受賞というカンヌ三連勝*1のクリスティアン・ムンジウ監督です。

特に「4ヶ月、3週と2日」はかなりインパクトを感じた映画で、冒頭二人の女性(大学生だったかな?)が忙しく動き回る様子を固定カメラで撮ったシーンは今でも画として記憶しています。頻繁にフレームから人物が消えてしまうのですが、全く追おうとしません。声だけ聞こえてくるのです。それだけで引き込まれてしまいました。

 

監督:クリスティアン・ムンジウ

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医師ロメオにはイギリス留学を控える娘エリザがいる。ある朝、エリザは白昼人通りもあるなか、暴漢に襲われてしまう。動揺は激しく、留学を決める卒業試験に影響を及ぼしそうだ。ロメオは娘の留学をかなえるべく、警察署長、副市長、試験官とツテとコネを駆使し、試験に合格させてくれるよう奔走する。しかしそれは決して正しいとは言えない行動で、ついに検察官が彼の元へやってくる…。(公式サイト

 

で、この「エリザのために」です。

*1:ではなく、2009年のカンヌ「ある視点」に「Amintiri din epoca de aur」という映画を出品していました。

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